坂の辻−リラクシア ヒルクライム

今回のトレーニングは坂が登りたくなったので数年ぶりに
道の駅いちのみや−坂の辻−リラクシアのルートをヒルクライム


7時16分 「道の駅いちのみや」をスタート
自宅から「道の駅いちのみや」まで車でワープし、リラクシアを目指して7時16分にスタート。
トップチューブに貼り付けた100円ショップの温度計は0℃を表示している。
日中の気温が20℃目前の時期だが、朝は冷え込む。吐く息は白い。
 


9km地点から本格的登坂開始
序盤の民家がある区間では学校に登校する小・中学生が率先して挨拶をしてくれる。
さらに澄み切った空気(マイナスイオン?)がカラダに染み渡る感じでとても気持ちよい。
朝日を正面に浴びながらサドルに座ったまま順調にペダルを回して漕いでいく。
山間部に入り爆音族取締りの看板があった場所がスタートからちょうど9km地点。
ここから"踊れてないダンシング"を多用することになる(貧脚・・・)。
エッサコイサと漕ぎ漕ぎし、どんどん上昇して行く。写真は下りの際に撮影。
坂の辻峠の標識を見たとき「あ〜この景色、この標識、この道の曲がり具合・・・」などなど
数年前に走ったときの記憶が蘇えってきた。それと同時に何かHiモードに切り替わったようで、
脚・腰の疲労感と呼吸が落ち着いた感じになり、走っていることに面白さを感じ出す。
 
 


ピーク1到達
1回目のピークである宍粟市神河町の境界に到達。
スタートから11.4km地点/563m上昇。


ラクシアへの登坂
1回目のピークを越して一旦下る(132m↓)。こんなに下ったっけと思いながら・・・。
ラクシアの看板から再度登坂開始。ゴールのリラクシアを目指して4km/334m↑のヒルクライム
特別きついと感じる所はなく、サドルに腰掛けたまま一つ一つコーナーをクリアしていく。
1時間以上は上昇運動しているはず。スピードが低いから寒さも大丈夫。気温は8℃あたり。
大汗もかかず快適なヒルクライムは続く。脚・腰も大丈夫。
スタートから1時間26分後、ゴールのリラクシアゲートに到達した。17km/890m↑。
ゲートで撮影の際、立てかけた自転車がシャッターを押す直前でコケて溝に落ち、
チェーンがはずれてはめるのに難儀するなんてこともありましたが
・・・(油断は禁物)
特に熊に出くわすこともなく無事下山しました。
 
 
 


ヒルクライムに特化する気はないけれど、また六甲山やあちこちの山を登坂したくなった。
今日はヒルクライムの醍醐味を久々に味わえたのが収穫でした。