京都トラック&琵琶イチ その1



京都トラック競技 春季普及大会 参戦レポート
実に1年半ぶりとなる自転車競技参戦です。
レポートは次第に簡略されていきます(笑)
エントリー種目は以下の5種目(カテゴリーはロードレーサー)
・スクラッチ 4km(10周回)
ケイリン(5周回)
・1kmタイムトライアル(2.5周回)
・ポイントレース 8km(20周回)
・速度 ※参加者少なく中止


準備 「ウォーミングアップ」
7時30分頃からトラック上では何人か走り始めている模様。本格周回練部隊が出てくる前、込み合う前、にバンク慣れと実走を。約30分。足らんけど。本格周回練部隊が周回し始めるとそりゃもう凄い(列車じゃないぜ新幹線だぜゴォ〜〜)とても出て行けない。あとは施設の3本ローラーで。


競技1 「スクラッチ
自転車競技復帰一発目のレース。スクラッチは4km先(10周回)のゴール到達順で着順が決まる。先頭でゴールすれば勝ち。10名参加。
キャップは黒の2番。白の偽エアロワンピース仕様の格好で気を引き締めてスタートラインへ。いざ勝負! 久々の真剣勝負で緊張しまくるかと思ったが落ち着いていた。
スタートが切られる。様子見で最後尾へ。も、遅れる。最後尾でありながら前走者との間に半車身から1車身。風モロモロに受けて何やってんだか。
前方では5人位がヒラヒラと先頭交代しているがバックでは追い風で皆踏み込み緩み詰まる傾向にあり。見逃さないぜ。
残り2周回までまばたきもせんつもりでしっかり前方チェックtoチェック。
残り2周回をきり、2コーナーから少し番手を上げていき、3コーナーで牽制気味の先頭集団をアウトからズババァ〜ン!と"怒涛の巻くり(自分の感覚で)"で一気に抜き去り全壊モード突入でホームへ。
ココロの踏め踏め合唱団がホレ踏め!ホレ踏め!と言うので自爆覚悟で踏み倒し。でそのまま踏んでゴールまで。振り向いたら誰も視界になかった(自分の視野では)。やった〜!復帰一発目ぶっちぎりWIN!
…しかしこれで気が緩んでしまうことに(あとは右肩下がり〜↓)


競技2 「ケイリン
ケイリン7名参加。5番(黄色)のキャップ。そして今度は青の偽エアロワンピース仕様で出走。コースはくじ引きで2コース。
スタートラインに立ったものの気が緩んだ感じ。高ぶらない。こんなんじゃいかん…と思ったままスタートしてしまう。また最後尾へ。そしてまたまた前走者から遅れること半車身から1車身。集団入り、密着が出来ないのがはがゆい。しばしのブランクと集団走行の経験不足を非常に痛感する。巡航スピードにもついていけてない。
残り2周回をきった2コーナーで前走者が切れかけた。やばいと思って踏み始めたが時すでに遅かった。バックで追い抜いたが自分も何もしてないのにすでに余裕がなく前方との差はなかなか詰まらない。残り1周、そのまま何もできず無念の不完全燃焼ゴールに終わる。結果は6着。積極性のない自分のレース運びに反省。


競技3 「1kmタイムトライアル」
昼食を挟み、仮眠も済まし再度アップも完了。気持ちも新たに1kmTTでの奪取を狙う。が、伏兵現る。
52×17のギヤ固定で発射した何年ぶりかのゼロスタートはよろけずに確実に前方に進んだが、肝であるダンシング加速はなんと1/4(100m)で終わってサドルに腰を下ろしてしまう。
もう加速できんとは…。なんと貧弱なカラダなんだと必死にペダル漕いでるのに頭の中では苦笑い。
しかしなぜか(風が止まった?)今までとは違った展開のような気がする。
いつもはオェオェしながら、頭を振りながら、上半身揺さぶりながらの無駄なアガキ的に走るのに今回はジィ〜とカラダが揺れることなく一定のペースで、しかもタレそうな気配がなかった。最後のコーナーを回りラスト!と思って踏み込んだが更なる加速はなくそのままゴール。ん〜、この展開いいような悪いような…。
で、リザルトを見に行くと…20秒台後半から29、28、27、26、25、21で名前が見えた。やった記録更新。と思った矢先、よくみると17秒台が。
あれれれれ。こんな飛びぬけてるのが居たっけ(先の2レースから)と思ったら当日ココから参加の選手でした。
記録 1分21秒337 ←一応自己記録を更新した。


競技4 「ポイントレース」
最後のレースはポイントレース。5名にて。
召集時に1kmTTで1位の伏兵を発見。小柄ながらふくらはぎの張りと日焼け具合から他の面子とは違う感じがした。スタートして間なしに伏兵がグイグイ行く。鬼引き状態、どん引き状態〜。ついて行きたいがつくことすらできず。後続を振り切ってみようかと1度仕掛けてみたがまったく振り切ることできず。次第に高いスピード域ならではの風の抵抗に力も尽きてきた。自分が千切れる形で分裂。1-3-1の形になる。ならば2番手争い(3人)の中で頭を取りたい思うがもうカラダがいうことを聞かなくなった。あえなくさらに千切れて1-2-1-1の形に。最後の最後にトップの伏兵さんに痛恨の周回遅れにされて終了となった。
メチャクチャ疲れた(何も出来なかったのに)


反省点はまた追加で