堪えた

kobakoba6712007-04-20

久々にミドル級の練に出た。力まず休まずのココロで出発したのだが・・・。
R29安積橋から県道8号入り、富士野峠を無難にこなして大屋町入り。
ここまでは2年前の「播州アームストロングツアー?」と同ルート。懐かしい。
http://www.geocities.jp/sarara671/newpage3501.htm


そして大屋町からは若杉峠を越して再びR29へと戻る初めて走るルート。
しばらく走ったところで突然「こんにちは!」とサイクリスト出現。
ビックリしました。ジャージはグラデパ。名を聞けばオノさん(初対面)。
しばらくご一緒する(オノさん:MTB)
けっこうキツイというのは事前にチェック済みながら、
「あの上まで」と指差す先を見ればお約束のように山のかなり上にガードレールが見える。
で、オノさんとは1車線になるところでお別れ。ここからキツイよとのこと。
別れた途端失速・・・。そこから延々と登る。これで最後か・・・まだ続く。の繰り返し。
何とか登りきってやれやれ。
今度はR29まで延々と下る。しかし風が体にぶち当たるな・・・いやな予感。


若杉峠を越えてR29に出たら待ってましたと言わんばかりの結構な向かい風。
ゴォーゴォー・ボォーボォーと風の音がうるさい。
山崎方面へは下り基調なのに脚止めたらゴッツイ失速感。
平地になるとなぜかダンシングせな進まん。速度15kmとか・・・。
とにかく酷かった。常に20km↓だった。休まずのココロはまったく通用せず。
かなりの疲労具合にホンマに帰れるんか? お手上げ状態。休みながらちょっとずつ距離稼ぐ。
結局家に帰るまでひと時も風は弱まらず、60kmあまりずっと強烈な向かい風を浴びせられ続けた。
コース的には良かったんだけど完全に堪えたぜ。そんな1日。